福岡番外編その11-8:はかた伝統工芸館

 ようやくこの日の主目的だった「住吉神社と櫛田神社で御朱印をいただく」を達成し、少し気楽な気分になりました ^_^ まあ、別に達成できなくても誰にも迷惑をかけるわけでもなく、自分でしたいと思ったことができなかったというだけの話なんですけどね ^_^; でも達成してほっとしました☆
 

 前回、4月に櫛田神社に来た時には中洲川端駅から歩いて来て、このはかた伝統工芸館の前を通って櫛田神社に入ったので、はかた伝統工芸館のことは何となく覚えていて、すぐにわかりました。入ってすぐ、中をぐるっと見渡すと、奥の方で博多帯の展示会がありました。博多帯と言われてもあまりよくわからないのですが、せっかくなのでちょっと見てみることにしました。職人さん?(作家さん?)と受付の人しかいなくて、ちょっと緊張しました ^_^; アンケート用紙もいただいて、好きな作品の番号を3つ書く欄がありましたが、技術的なことは何もわからないし、どれもそれぞれ工夫をしてあるだろうし、個性的☆「あまりよくわからないのですが~」と言うと、「お好きなのを書いてもらったらいいですよ~」と言いながらも受付の人がいくつかの作品の説明してくださいました。それでもそんなに簡単には決められないなぁ~、と思いながら眺めていたら、職人さん?と思っていた男性が「自分のも説明したらいいのに」と受付の人?に言って…あら?私が受付の人だと思っていた女性も、実は作品を出品されていた方でした☆作家さん?あらら… ^_^; 白が基調の帯で、和紙を織り込んだ作品を出品されていました。白さに引き込まれそうだけれども、「ちょっと汚れたら大変そう…」と思ったりもしました。ちなみにご自分ではその日は柄物の着物に柄物の帯でしたが、全体的に落ち着いた中にもかわいい雰囲気の着こなしでした。そうこうしていると他にも数名のお客さんが入ってきて、私もアンケートに書く3つをなかなか選べなくて、あっちを見たりこっちを見たりしばらくうろうろしていました。最終的には、入って一番最初に目に入ってきた作品と、組み合わせがしやすそうで地味過ぎず上品で使いやすそうかなと思った作品と、その和紙を織り込んだ作品を選びました。アンケートをお渡ししたら「わあ!書いてくれたんですね」と大喜びされていました。ちゃんと迷ってちゃんと真面目に選びましたよ☆単にご本人に説明されたからじゃないです^_^ アンケートに書いた人にということで、繭のプレゼントをいただきました。

 とても楽しいひとときでした☆ ^0^

 繭は10月8日(日)、高松の自宅に戻って、前から持っていたコースターの上に飾ってみました ^_^ 今も机の上に飾ってます☆
 

はかた伝統工芸館のHP↓
http://hakata-dentou-kougeikan.jp/