今日は成人の日。全国各地で今日、あるいは自治体によっては昨日、成人式が行われました。FBで何人かの友人のご子息ご令嬢の晴れ姿の写真を見て、「おめでとうございます」とコメントしました。そういえば、コメントした写真を思い出すと、みなさん随分華やかでしたね。今だから?華やかなのが当たり前???自分たちの時、こうだったっけ?あんまり覚えがないんだけど…
と考え出すと、思い出しました、自分の成人式。当時は元々興味も成人式に出る気もなくて、「そんな時間があったら練習(←陸上競技の)したい」と思っていたら、数日前?前日?いつだったかははっきり覚えていないのですが、同級生の某女子から「出ようよ。普段着でいいんだから」と言われました。「みんな行くみたいだし、どうしよう?」と思って親に電話して聞いてみたら「紅白饅頭もらえるかもしれないから行ったら」というようなことを言われて「お饅頭もらえるなら行ってもいいかな」と思って行ったところ…
自分以外の陸上部女子は全員それ用にわざわざ買ったと思われる新しい洋服や着物(←よくは覚えてはいない)で着飾って普段はしないメークもバッチリ。私一人だけ普段着(一応スカートは履いていたけど)ですっかり引き立て役になってしまっていました。おまけにお饅頭はなく…。「なんだよ」と思ったことを今でも覚えています ^_^; まあ式でお話された方のことは覚えていて、当時はその人のことを全く知らなかったけれど、何年も後になって「成人式に○○氏のお話が聴けたのはよかったのかもしれない」と思ったことも覚えています。
ところで私を成人式に誘った超本人は私にそんなこと言ったなんてもうすっかり忘れてしまっているんだろうなぁ~ ^_^; たぶん私はこれからも忘れないだろうけど ^_^;
(感情が紐づけされた記憶って忘れないらしい)
*今は出身地の地元に戻って成人式が当たり前のようなのかもしれませんが、当時私の周囲では、大学のある自治体で成人式に出ていたように思います。