6/4(水)の朝、通勤時間帯に自転車に乗りながら、
「もう来週の木曜は福岡でのレッスンか~^_^ 早いなあ~」
と、思いつつも、だからといって、慌てふためいているわけではない自分に気づきました^_^
急に、学生時代に言われた言葉を思い出しました。
「体育の生活化、生活の体育化」
この言葉の体育をフェルデンクライスメソッドに置き換えて考えてみると、
レッスンがあるからといって特別にあたふたしていないのは、
私にとってフェルデンクライスがすっかり生活に根づいているから?
まあ、そんな気がしますね。
しかし、世間一般ではどうか?
フェルデンクライスはともかくとして、もう少しメジャーな体育ということで考えても、
「体育の生活化、生活の体育化」が実現しているかと言うと…
うーん…
この言葉を聞いて、もうかなりの年数が経っていますが、
いまだに実現していないと感じます。
この言葉を話された先生は当時自転車通勤をされていて、数十分かけて自転車で大学まで通勤されていました。私も今、数十分の自転車移動は当たり前の生活をしていますが、さて、世間一般ではどうか?
逆にすっかり車社会になってしまって、かえって「体育の生活化、生活の体育化」からは遠ざかっているのでは?地方では、と。
(バスの路線が廃止されたり、電車の本数が多くなかったりといったこと相互に関連して悪循環に陥っているように思います。)
改めて、やれ生活化だとか、生活の○○化だ、と言わなくても、考えなくても、自然と気づいたらやってしまっている状態になってこそ本物だと思いますが、なかなか難しいようですね。
生活の中で気づいたらやっていた…のが理想だとしたら、たとえば上記の言葉の場合は、
「生活の体育化」がより正解じゃないかな、と思いますが、言い回しよりも、とにかく実践が大事☆
フェルデンクライスにしても、運動にしても、何でも、全てに言えることですね!