台風の中、わざわざ出かけたのは…
京都山科で開催中の森村泰昌『モリーダ・カーロの青い家』を観に行くためでした☆
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2017/09/morip100_006-014_kyoto.html
11月3日までの金土日のみ開催、なので、
関西玉翠会に行った翌日に行くのが一番いいかなぁと思っていたら、
まさかの台風!^_^;
晴れていたらJR山科駅から歩いて行く予定でしたが、台風で大雨だったので、タクシーで☆意外と道は単純で、一回で覚えられました ^0^
途中、ちょっと惹かれる階段の横を通ったのでタクシーの運転手さんに質問したら毘沙門堂とのことでした。紅葉がキレイらしい。まだ早いけどw
時間的に余裕を持って到着☆
タクシーの運転手さんのお話だと会場の春秋山荘は以前、お蕎麦屋さんだったそうです。
作品の撮影は禁止/建物の写真はOKでしたので、建物の中でいいなと思った場所を写真に☆
(作品の写真は上記HPで見られます ^_^;)
建物前のお庭…柑橘類の何かの実がなっていたり、写真は撮りそびれたけど沢蟹がいたり…
今、改めて思ったのですが、お蕎麦屋さんの前は何だったのだろうか…?
元々どういう人?が住んでいたのだろう…?
囲炉裏もあったし…。
作品自体は以前、恵比寿の東京都写真美術館で観た『なにものかへのレクイエム』の方が好きかなぁ。
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4.html
でも、刺激的な作品の数々に、文字通り、刺激を受けました。
不思議な雰囲気☆行ってよかったです☆
(今もじわじわっと影響を受けている感じ)
そういえば、自分でもあれ?と思った発見は、こういう古民家とアバンギャルドな感じ(と言っていいのかどうかよくわからない/専門的なことは置いておいて)の組み合わせに、数年前の私だったらもっとわくわくしていたかもしれないけど、この日は「こういう古民家ではもっと静かな感じの方が私には落ち着くかもしれないなぁ。渋めな感じのお花を生けたい」とふと思ったこと。私自身が落ち着いて来ちゃったってことかなぁ???自分でもちょっと意外 ^_^;
そういう感想も、行かないことには感じなかったことなので、そういったことも含めて、行ってよかったです ^_^
道が覚えられたので、帰り道は徒歩で(^^♪
大雨の中、傘を差して。