去年も行きましたが、今年も行きました、日本伝統工芸展。
「いつから行き始めているのだろう?」と思って、
家に帰ってパンフレットを調べてみたら、少なくとも第61回からは行っていますね。
昨年は作品の英語表記に興味を持ってみていましたが、
https://www.feldenmasui.com/73829.html
今年は「作家による解説」で、漆芸作家大谷早人先生の解説が本日伺えると知り、解説を聴くことに集中しました。一度聴いただけで全部を覚えられるわけではもちろんないですが、技法についてや、各作品の工夫された点など、多くのことを知ることができて、自分なりに作品への理解が深まり、楽しく鑑賞することができました。
以前(2年前?)、「作家による解説」で漆芸作家の北岡省三先生の解説を偶然お伺いすることがあって、とても興味深いお話が聞けてとてもよかったのですが、今日の大谷早人先生の解説もとても丁寧にいろいろ解説いただき、楽しかったです。
漆芸以外にも陶芸、染織、などなど…合計300点の作品を贅沢に楽しみました。
特に、花器にいいなあと勝手に思った作品の前では、「○○の枝を生けたいなぁ」などなど、勝手に妄想を膨らませていました ^_^;
早くも来年が楽しみです☆